【SMEE】フレラバ FD 感想
目次
フレラバ 〜Friend to Lover〜 ミニファンディスク
商品説明
『フレラバ ミニファンディスク』には、ヒロインごとに独立したエピソードが1本ずつ、合計4本収録されております。
すべて『フレラバ 〜Friend to Lover〜』本編のエンディング後のアフターストーリーとなっておりますので、本編クリア後にプレイされることを推奨いたします。
カテゴリー | メーカー | プレイ時間 | 価格 | 評点 |
---|---|---|---|---|
萌えゲー | SMEE | 2時間 | 2530円 | 70 |
※価格は変動する可能性が有りますので各自で確認の方をお願いします。
主な登場人物

皆原 陽茉莉
メインヒロイン。
主人公の幼馴染で親同士の仲も良い事もあり幼い頃はずっと一緒に過ごしていたが、時が過ぎ別々の学校に通う内に疎遠になってしまっていた。そして同じ学園、同じクラスとして再び出会う事に。

望月 理奈
メインヒロイン。
主人公とは中学の頃からの付き合いで、お互い『腐れ縁』の認識。一緒に行動する事も多かったので、そういう意味では主人公に一番近い存在。主人公や周囲の学生達よりも精神的に大人でメンタルも強い。

柊 ゆずゆ
メインヒロイン。
主人公のクラスメイト。 人付き合いが非常に下手で孤立している。メンタル的に子供であるため感情の起伏が荒く、ストレートな物言いが度々トラブルを招く。大きな胸にコンプレックスを持ち、男の目を気にする。故に男に対してネガティブな偏見を持っている。

沢渡 岬
メインヒロイン。
城彩学園に転入してきた先輩。 容姿も加わり転入初日から学園のウワサになる。素人モデルとして雑誌に出た事もあったため生徒たちから特別な存在として扱われることに。
プレイ時間
各ヒロイン30分毎の2時間でした。
大分短いと思いますが、ミニファンディスクと銘打ってますしね。
感想等
フレラバのFDですね。前作をプレイしていない方や興味がある方はこちらの感想をご覧下さい。前作のレビューも書いてますので。
とにかく短いです。各キャラ30分毎の2時間程度しかボリュームがありません。
ですが短いからといってもシナリオが手抜きということもなく、内容はしっかりしたものでした。萌えよし、笑いありと前作の良いところはそのまま引き継がれています。十分楽しむことができました。
4本のエピソードについてですが以下のようになっています。
- 陽茉莉と温泉旅行
- 理奈との休日の過ごし方
- ゆずゆとプチ同棲
- 岬とはじめての喧嘩
以上の4本です。
時系列順に見ると全エピソードが前作のエンディングからエピローグまでの間を描いたものでした。本編の補完として十分機能していると思います。
ただ惜しむことが一つあり、サブキャラが全く登場しません。なので終始ヒロインとの会話だけで終わってしまいます。
キャラが立っていたモチョッピィこと佐藤君やジャスティス、元気などをもう一度見たかったというのが唯一感じた不満でしたね。
次はエピソードに関して語ろうと思います。
まずは陽茉莉についてです。
相変わらずからかったり、からかわれたりと見ていて微笑ましくなりました。エピソードで陽茉莉と主人公の昔話をしていたからか二人とも子供っぽい、無邪気な一面が多く出ていた気がします。あと幼い頃は親密だった影響からか主人公が全ルートで最も幼いというか遠慮がない、気心の知れる関係なんだなと強く思いました。
理奈も陽茉莉と同じで昔のこと、主人公と出会った時のことを振り返ったりするエピソードでした。どうやって理奈と仲良くなったかなどが語られてました。
他にも主人公が、また離れていかないか不安に思った理奈を気遣っていたりしました。理奈ルートをプレイしていて思ったことは前作でも同じですが、主人公の内面イケメンすぎるだろってことですね。思わず理奈のことが羨ましくなってしまいました。
次はゆずゆですね。主人公の親が旅行に出かけている間の同棲生活で物語が繰り広げられています。
話の多くがゆずゆの人間関係の変化について語られています。主人公と付き合うようになってから周りの人とも関わるようになったりとゆずゆの変化を確認できるエピソードになっています。
最後は岬先輩です。今まで喧嘩したことがないので喧嘩したい、名前で呼び合いたい、彼氏のコレクションについてなどが取り上げられていました。相変わらずの天然っぷりも炸裂してましたね。
以下CG4枚
CGの枚数は少なかったですがすべて高水準だと感じました。
bgm、効果音なども問題ありませんでした。
各エピソード30分程度という短さですが、内容はファンディスクとして十分纏まっていると思います。フレラバが好きだった方はプレイする価値は有ると感じました。
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